皆さまに安全安心して、施術を受けていただけるよう徹底して取り組んでいます。
●【マスク着用での対応】
●【手洗い・うがい・自身の検温】
●【患者さんへの検温のご協力】
●【設備の消毒】
●【入り口に自動アルコール消毒液】
●【入り口に空気清浄機の設定】
●【営業前後、営業中の換気徹底】
●【エアコンによるAI気流の設定】　
●【イオン空気の設定】

＊体調不良によるキャンセルも受け付けております。
　その場合は早めのご連絡をお願いいたします。
　当日ひどい咳や、37.5度以上ある患者さんに対してはご入店を、
　お断りいたします。ご理解をお願いします。

こんにちは！トータル整体院です。

「産後ウツ」の状態でお悩みの方が増えています。じつは「産後ウツ」の状態にも整体で対応できるんです。


特に、病院に行っても中々変わらない、そんな辛い状態から早く良くなってくださいね。

 

目次
1.「産後ウツ」とは
2.「産後ウツ」の症状
3.「産後ウツ」の原因
4.「産後ウツ」を上手く乗り切る方法
5.「産後ウツ」は自律神経の乱れ
6.「産後ウツ」の対処方

産後から数か月を中心に怒るウツ病(症状）。原因は様々ですが、妊婦や出産、子育てへの不安やストレスから起きることが多く、継続的な不眠や疲労感、イライラや不安、罪悪感などの症状がでます。

産後ウツは10人に1人が経験すると言われています。

産後、ひどく憂鬱な気分になり、何をしても興味や喜びを感じないような状態が2週間以上続くと「産後ウツ」の可能性があるかもしれません。

落ち込んだ状態が一時的なら「マタニティーブルー」で終わることも多いと言われています。
症状も様々で

　　　1.赤ちゃんを可愛いと思えない
　　　2.家事や育児をする気力がない
　　　3.時には自分は母親失格だと感じ、自分を責めたりします。


その他にも
　　　●眠れない、途中で目が覚める
　　　●涙が出る
　　　●腹痛など身体の不調

　　　●食事がとれない
　　　●焦燥感、焦り、イライラ
 

ホルモンバランスの乱れと生活環境の影響が関係します。


●ホルモンバランスの乱れ
産後ウツの原因として、出産後のホルモンバランスの乱れがあります。

妊娠中に分泌されていた、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが激減し、授乳ホルモンであるプロラクチンが急増することで、ホルモンバランスが大きく変動します。
この乱れが、自律神経に影響していると言われています。

●育児での負担・ストレス
産後は申請時への授乳、夜泣きなど、一日中赤ちゃんに付きっ切りの7生活になります。初めての育児に、睡眠不足。そのため心身的にも、精神的にも疲れ切ってしまいます。

また周囲との係わりや、人間関係もせまくなり、悩みや不安を話すことができなくなったりします。
そうなると、孤独感を感じ一人で抱え込んでしまうお母さんもいます。

●完璧にやろうと思わないこと

産後ウツになりやすい人の性格として「頑張り屋」「まじめ」といったものがあげられます。子育てが思い通りに行かないと「自己肯定感」が低くなり落ち込みやすくなります。
一人一人が違う人間であるように、成長にも違いがあります。育児本を参考にする方も多いとおもいますが、書いてあることに縛られすぎないようにしましょう。


●漢方療法など
症状が重く日常生活に支障をきたす場合は、一人で悩まずに産婦人科などの専門医に相談しましょう！

全国の自治体、市町村では、助産師や保健師などの新生児訪問が行われています。
育児の相談、ママも気持ちの相談にも乗ってくれますので、その時は沢山お話をしてみましょう。
人に話すことで心が軽くなりますよ！

当院でもママの育児相談をはじめカウンセリングも、行っています。
お気軽にお問い合わせください。

自律神経を整えるには

●自律神経が休まらない時●


・白湯を飲む
朝起きてから飲む白湯は、胃腸が活発になり、自立神経も活性化します。過敏性胃腸炎にもいいと言われるほど毒素を出す、デトックス効果が期待できます。

・発酵食品を摂る
納豆・味噌などの発酵食品は腸内環境を整え、免疫力アップ効果や、酸素も含まれているので、新陳代謝の回復も期待できます。

・繊維の多い食べ物
海藻・キノコ、ごぼう、玄米など。
食物繊維の多い食品は腸の中をゆっくり進みます。
腸の中を進んでいるときは、副交感神経になるため、神経を休める効果が期待できます。

・自立神経を安定させる入浴法
お風呂の温度38度～40度の少しぬるいと思うくらいの温度にし、長風呂は体に負担がかかるので注意しましょう。

入浴のタイミングとしては就寝の1時間前に入ると、副交感神経が高まり、安眠に繋がります。

●健康なライフスタイルを維持するために、日々の生活に軽い運動を取り入れましょう。
赤ちゃんとお散歩するのもいいですね！


●赤ちゃんがいるという状況に慣れていきましょう
何もかも完璧にこなそうというプレッシャーを自分自身に欠けないようにしましょう


●自分の時間を作りましょう。赤ちゃんのお世話を誰かに頼み、自分だけの時間を持つようにしましょう。
外出して、外との係わりやリラックスの時間を持ちましょう。


●パパと負担の共有をしましょう。
「お願いすれば簡単だった」という事もあると思います。
少し、一息ついく時間をもらいましょう。