こんにちは！
トータル整体院です。

最近よく聞くようになった「パニック障害」
ただ病院の検査では原因が分からない事が多く、漢方薬や安定剤が処方されることが多いいようです。

整体で対応できますので、詳しくご説明いたします。

　目次
　1.パニック障害とは
　2.パニック障害の症状

　3.パニック障害の原因は？
　4.パニック障害の治療

 

パニック障害とは「パニック発作」「よき不安」「広場恐怖」を三大症状とする病気で、おおよそ100人に1人が発症すると言われています。

メカニズムや原因は完全に明らかにされてはいませんが、患者さんの遺伝的、環境的な要因もあると考えられています。

 

・パニック発作
パニック発作は何の前触れもナウ、突然激しい動機、息苦しさ、めまいなどの症状を引き起こします。
発作の引き金になるものとして、過労、ストレス、睡眠不足があなどがあげられます。
また、家族歴などがあると発症リスクが高まると言われています。

・予期不安
パニック発作は時間と共に治りますが、収まった後も時間を空けてくりかえしたりします。

パニック発作を繰り返すと、また発作が起きるのではないかと言う『予期不安』になり、発作をおこしていないときでも「発作が起きるのではないか？」という心配をともなうようになります。


・広場恐怖
パニック発作を経験したことより「また発作をおこしてしまうかもしれない」「人に迷惑をかけてしまうかもしれない」「人前で発作を起こしたら恥ずかしい」など発作を起こす前から心配になｒ、【広場恐怖】を感じ、家から出られなくなったりします。

 

パニック障害の原因としては、遺伝的要因と環境的な要因が関係すると言われています。

遺伝的要因や、幼少期の分離不安、強いストレス、神経質、繊細強いこだわりがあるなど、もともと不安や恐怖心の強い人におおいです。

パニック障害の治療法は大きく分けて【薬物療法】と【精神療法(認知行動療法）】の2つがあります。

一般的にはこの二つを併用することにより、より高い効果を得ることができるとされています。

薬物療法にはいくつかのステップがあるようなので、医師の適切な診断を受けましょう。

認知行動療法は、まずカウンセリングで病院への理解を深め、生活環境を洗い出します。


パニック症は予期不安や、過去の嫌な出来事を頭の中で膨らませ、不安を募らせてしまう傾向にあります。
クスリによってパニック症を抑えたり軽減させる方法も、不安や恐怖を頭の中で想像しないようにトレーニングする方法もあります。

また、良質のタンパク質・脂質を摂取するなど食事の改善も心がけてください。

日常生活の過ごし方の見直し、身体を動かしたり、呼吸法を取り入れ、リラックス状態をつくり、体の変化・ストレスの緩和を心がけましょう。