広島市西区のダイエットと自律神経の専門。整体、頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい
皆さまに安全安心して、施術を受けていただけるよう徹底して取り組んでいます。
●【マスク着用での対応】
●【手洗い・うがい・自身の検温】
●【患者さんへの検温のご協力】
●【設備の消毒】
●【入り口に自動アルコール消毒液】
●【入り口に空気清浄機の設定】
●【営業前後、営業中の換気徹底】
●【エアコンによるAI気流の設定】
●【イオン空気の設定】
*体調不良によるキャンセルも受け付けております。
その場合は早めのご連絡をお願いいたします。
当日ひどい咳や、37.5度以上ある患者さんに対してはご入店を、
お断りいたします。ご理解をお願いします。
こんにちは。
トータル整体院です。
最近よく聞くようになった「うつ」。
原因は様々であり、病院の検査では漢方薬や安定剤が処方されることが多いようです。整体、鍼灸でも対応できます。
くわしくご紹介します。
目次
最近気分がすぐれない、体調が悪いのに病気ではない。でも原因は解らない、という経験はありませんか?
誰でも、嫌なことがあれば落ち込み気分が沈みますが、うつ病は日常で感じる一時的な気分の落ち込みとは違います。
つらく沈んだ気分は興味の喪失、喜びへの喪失が一日中ほぼ毎日、2週間以上続き、仕事や日常生活がままならなくなってきます。
一時的で日常生活が送れる程度の落ち込みは、「うつ病」とは言いません。
脳内神経伝達物質で主にあげられるのが
「セロトニン」「ルノアドレナリン」「ドーパミン」です。
●セロトニン
「セロトニン」が減少すると不安感が増大します。
しかし光によって増やすことが出来るので、朝起きたら太陽の光を浴びたり、日中は外に出てしっかり日光を浴びましょう。
そして夜になるとセロトニンは「メラニン」という物質に変化して眠くなるので、不眠症の方にも効果が期待できます。
●ノルアドレナリン
ルノアドレナリンは学習能力や遂行能力などに関わり、これが減少すると仕事でミスが増えたり、家事をこなせなくなったりします。身体に不調を感じたり、痛みに敏感になったりもします。
●ドーパミン
ドーパミンは分泌されていると幸福を感じ、それが減少するとそれまで楽しんでいた趣味などを楽しく感じなくなったり、喜びや興味がなくなったりします。
うつ病」は「メランコリー型」「非定型」「季節型」に分けられます。
心の病気に関しては、毎年新しい定義は発表され、様々な言葉も出てきます。
現時点の大まかな分類をご紹介します。
●メランコリー型
数週間から月単位で気分が落ち込んだまま食欲もなく、早朝に目が覚めます。このタイプは朝方がつらい傾向になります。
●非定型
気分の変動が激しく気分の落ち込みはありますが、嬉しいことや楽しいことが身の回りに起こると一転して気分が良くなり、活動ができるようになります。
このタイプは夕方から夜がつらくなったりする傾向があり、食欲は落ちるどころか増えていき、過食傾向になります。
●季節型
季節の変わり目などに、疲れやすさや気分の落ち込みがみられます。
日照時間の長短により、セロトニンの分泌が減少するのが理由の一つとされています。ですので意識的に日光を浴びることは予防、対処方法でもあります。
自律神経には興奮系の交感神経、リラックス系の副交感神経があります。心身の不安や緊張、ショックなどのストレスは、自律神経の交感神経が副交感神経より高まり、強くなります。
自律神経は全身の器官をコントロールするためバランスが崩れると全身の機能に支障をきたし、様々な症状がでます。
内科などで検査をしても悪い所が発見されず、神経科、心療内科などを紹介されるケースが多くあります。
症状が一人ひとり違うように、原因も一人ひとり違い、生活習慣・食の乱れ、環境の変化、仕事などの社会的ストレス、人間関係、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。女性に関しては、一生を通してホルモンが変化し続け、その変化が自律神経の働きに影響を与えます。
東洋医学からみたうつ病へのアプローチ方法
東洋医学の観点からみると、人間の身体は 気・血・水によって構成されています。うつ病は血の流れが悪くなっている状態と考えられています。
血流が良くなる鍼灸、整体(ツボ)は有効な治療法です。
注意が必要なのは、このツボを押せば必ず血流が良くなるとういツボは存在しないという事です。人によって体の状態は違いますので、その人の体質や体力をみながら施術していきます。
東洋医学では、食事は医療と同じように働くといわれています。
うつ病の方には、偏った食生活や生活リズムが乱れている方が多くみられます。
西洋医学でも抗うつ薬はあくまでも対処療法であり、本人の治そうという強い意志で生活習慣を見直す必要があります。
血流を良くする食べ物として、
胡麻、生姜、レモン、あさり、しじみ、玉葱、パセリ、カリフラワーなどがあり、
また、お茶には古来から効果は知られており、血流を良くする飲み物としてお薦めなのが、
ジャスミンティー・ウコン茶・ミントティーなどがあります。
伝統的な日本の発酵食品である納豆・味噌汁・ぬか漬けなどで腸内環境を整えることも大切です。
セロトニンは日光を浴びることによって濃度が高まります。
特に朝の日光は効果が高いのでおすすめします。
有酸素運動は抗うつ薬と同程度の効果が得られるという結果も出ています。
激しい運動が苦手な方は、お散歩や呼吸を整えるヨガなど始めてみると良いかもしれません。
漢方薬は本来その人に会った薬を処方します。
体の状態を整えるためのものであり、その場の症状だけを抑えるといった対処療法とは異なり体質改善に向けた中長期的なアプローチで、状態を見ながら服用していきます。その変化が自律神経の働きに影響を与えます。
〒733-0864
広島県広島市西区草津梅が台7-6
JRでお越しの方は「新井口駅」で下車。
路面電車でお越しの方は「草津南」で下車。
広島バスでお越しの方は、草津病院まえで下車。
広電バスでお越しの方は、鈴峯住宅で下車(バイパス経由)。
駐車場:1台(ほか共有2台)
10:00~19:00
日曜・祝日・研修時